飲み会がなくても楽しめるようになった私

禁酒禁煙を始めてから、最初の頃は「飲み会に行かない自分=孤立する」と思っていました。
でも、11か月続けた今は全く違います。
お酒がなくても深く話せる仲間が増えたし、
次の日の朝もスッキリと起きられるから、時間の使い方も変わりました。
「本当の友人関係は、飲みの席じゃなくても築ける」って、今は心から思います。
科学的根拠——アルコールと社交不安の関係

『脳科学とストレス管理』(健康心理学書設定)によると、
アルコールは一時的に不安を和らげるものの、
長期的には、脳のセロトニンバランスを乱し、
社交不安を悪化させることがあるとされています。
つまり、「飲むことでリラックスできる」は錯覚であり、
むしろ不安体質を助長するリスクがあるのです。
禁酒を続けることで、自然な落ち着きと安心感を取り戻せるのはそのため。
タバコをやめて会話が増えた理由

喫煙していた頃、無意識に「一本吸いに行くね」と会話を切っていたことが多かったです。
でも、禁煙してからは相手の話を最後まで聞けるようになり、
自然と会話が続くように。
相手の表情をよく見るようになって、人間関係が深まりました。
タバコを吸わないと、こんなにも“人との距離”が近くなるんですね。
本音で話せる人間関係の大切さ

禁酒禁煙をして気づいたのは、
「本音で話せる関係は少ないけど深い」ということ。
お酒を介さない会話は、飾り気がなくてリアル。
自分の言葉で相手と向き合うようになると、孤独ではなく“安心”を感じるようになりました。
心の距離が近づくと、人間関係がぐっと豊かになります。
まとめ|お酒をやめたら、人間関係が本物になった

禁酒禁煙11か月目の今、人付き合いの本質が変わりました。
「飲まないと話せない」ではなく、「素の自分でつながれる」関係へ。
お酒をやめることで、自分の本音も、人の優しさも、より鮮明に見えるようになりました。








































